お店に初めていらっしゃるお客様の好みと自分の考えを同化させる技

 

まったくどんな人か分からない、最初の印象付けが大事!

 

昔、知り合いが「合コン」に行った時の話です。彼は最初から最後まで何も喋りませんでした。合コンに来ている女性達からは変な人、つまらない人、どうしたんだろう?何しに来たんだろ、まったく無視、声をかけてくれる人も居たそうですが、殆どの人は話かけなかったそうです。

相手が目の前にいても何かを伝えないと、誰だか分かることが出来ず、よっぽどその人に興味がある人でない限り探る事もしないでしょう。

ここで目的はコンパで彼女を見つけに行ってるのに何も会話しなかったら行く必要ないですよね。

でもこの彼には企みがあったんです。最初からいちばん気になっていた人にコンパが終わったあとに連絡をする事です。そしてまた彼は絶対の自信がありました。

友達;あの時何もしゃべらなかったoo,だけど覚えていますか?

気になったあの人;答えは、はい、なんで何も喋らないだろうって、気になっていました。

そう、何も喋らないけど、彼は彼女にファーストコンタクトでしっかり合図をしていたんです。

その後、デートをして、2人はお付き合いが始まりました^^

 

ガラストーク

 

もうひとりの友達は、直接目を見て話すのがすごく苦手な、恥ずかしがり屋でした。でも人の気持ちを感じることが出来るとても感受性の強い人です。

はじめてのデートの日、緊張してどうやって話したら良いかって相談されました、取っておきの方法、ガラスに映った相手と会話を伝授しました。

何それ?

その方法はガラス越しに座って、相手が外を見たときにそこに映る相手と目を見て喋る技です。

直接目を見て会話する距離感はすごい近く感じる、だけど、ガラスに映る人と話す事は、遠くの人と話す様な感じて話しやすくなるのです。我々美容師も鏡にうつるお客様と話しています。後ろから、話しています。直接接近して話をして居ません。(コロナでも営業できたのはこれも関係していますね)そしてその距離は、反射して返ってくるので1m以上あります。だから恥ずかしがり屋でも話せるんです。

そうやって、ガラス越しで話すと何度も目があっても緊張もせず、話ができる様になります。そして徐々に直接話すことに慣れていきます。

美容師でも話しが苦手な人も沢山います。自分も、いまだに少し照れ屋です。でもおしゃべりは好きです。見習い美容師のときに、鏡越しで真っ赤になって喋って居たのを覚えています。

 

相手の好みと同化

 

はじめてのお客様への最初の一歩は、鏡に写るお客様に笑顔で挨拶、でも時々笑顔が返ってこなかったら、さあ大変。ファーストコンタクト失敗か?!

髪を切る前に、相手の好みを自分なりに感覚で感じ取らなければなりません。感覚で感じ取るって相手の事を知らないと不可能です。

始めてのお客さんはどんな人なのか全くわかりません。そこから好み、を感じ取るために、気が会うことが大事です。

お店のコンセプトを打ち出してるのも、好きな人に来てほしいからです。どこの店でもいいから何となく評判できたと言う方もいらっしゃいますが、せめて、ホームページに目をお通しください。そして、自分の好みと合っている店か感じて下さい。

ということで、まず始めにすべきは、お客様の好みに自分を同化させていくことから始めます。すると、少しづつですが「好み」が見えて来ます。

その時全く気が合わない、価値観が違うと、拒否をしてしまいます。

好みが同化し始めると、色々なアイデアを共有できます。こんなのどうですか?ハイハイ、それです。(同じ「それ」をさしている)

美容師の好みを押し付けるのでなく、お客様の好みに同化してから提案しますので、嫌いな訳はありません^^

 

自分の好みが分からない時は

 

自分の好みを決める時ですが、自分の理想など、写真を参考にしてみたりすると、その人は実在する人だから、「この人だったらどうやってスタイリングするのだろう?」など想像しやすいのでオススメです!

自分の好みを決める時、他人を使って好みの基準を上げていく事をお勧めします。

基準を自分より少し上、または数段上に設定して他人を参考にする事で、こういう感じになりたいから、この人よりもっと、よくなるって素敵速度が上昇し始めます。

 

まとめ

  • はじめてご来店の方は微笑み返しをお忘れなく!(笑)それだけで天にも昇る気持ちでヘアデザインします。
  • 飛び切り大好きな写真を持ってきてください。
  • それ以上にステキなスタイルをカスタムメードします。