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髪育 & 白髪リバース

GRAY BLENDING / 白髪ぼかし

Contents

白髪を染める方法いろいろあります。

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生えてきた白髪をどうにかしたい時に美容室に行ってどうやって注文したらよいかわかりませんよね。そこで、美容室の白髪染めの方法を解説します。

1.生えてきた根本だけ染める 

根本だけ染めるカラー,REGROWS ,RETOUCH ですが、此処では、プロダクトを何を選ぶかで頭皮が今後未来において、負担がない順番にしています。

1>2>3しっかり染まるけど、頭皮が弱る、将来髪が細くなる可能性が高い順番

3>2>1白髪をしっかり染めない、ぼかすことを目的なので頭皮に優しい順番

1.セミパーマネントカラー

最大30%までカバーするセミパーマネントカラー。

白髪がハイライトのようになります。カラーを放置しておく時間も私の場合は7分くらいです。

50%〜30%の白髪率のときは黒髪が染まりますので、黒髪の根本が目立ちますので8レベルがおすすめです。

ほとんど白髪の人が根本のラインが出たくなく、頻繁に染めなくても良いと言うときは9レベルです。

※このカラースケールは西洋人仕様です。日本のカラーは1レベル高いと見てください

左から三番目くらいの仕上がりは9レベルのセミカラーを使います。

黒髪も9レベルの染まります。

 

2、デミパーマネントカラー

アンモニアフリーで輝きのある仕上がりになるデミパーマネントカラーで、最大70%のカバー力を発揮します。

頭皮の敏感な方で、でもしっかり染めたい人に喜ばれます。
3,パーマネントカラー(永久カーラー)

白髪の1本1本をなくしたい人は、色あせない完全なカバー力を持つパーマネントタイプを選ぶとよいでしょう。

2,白髪をブレンドする/GRAY BLENDING 

実はハイライト、ローライト、バレイヤージュで白髪を目立たなくすることができるのです

ーハイライトー

特に、少ない量の白髪を目立たなくする場合は、非常に自然な仕上がりで、多次元的な効果が得られます。30%〜50%くらいまで。

黒髪に白髪は究極のハイライト。白髪しっかり染めると、伸びてきた時に横のハイライトができてしまします。こうしてのびてくる白髪が白黒にならないように根元のケア をします。

root-touchup

白髪染めで髪が細くなる理由

白髪は頭皮から近いところをしっかり染めるので地肌をカラーしてるようなものです、(地肌を染めない方法もあります)

白髪以外の所に(既存の白髪染めをしている人はしっかり染まってる根元以外の所)たてのハイライトを加えます。(白髪ブレンド)

ブレンド方法

1ブリーチでしっかり色を抜くケース

なるべく早くから白髪が気にならないようにデザインをしたい方。
しっかりブリーチしますから髪のダメージを気になさる方はオススメしません。

毛先はドライになりやすいです。

※ ブリーチでしっかりと色を抜来ますが、黒髪は金色になってしまいます。

金髪になったハイライトの上にカラーのせて薄い色にします。

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これで伸びてくる白髪と繋がります(実際、黒髪をブリーチをすることで、白髪とつながり根元からハイライトのようになります)

2、ブリーチを使わずハイライトをする

ブリーチ剤を使わないので、はっきりとしたラインは出ませんが、髪に立体感を出すことで全体のべたっとした感じを無くす方法です。

白髪のところを中心にひろいながらハイライトをする入れて行く方法です。

増えてきたら、少しづつ入れる色を明るくしていきたい、白髪とのバランスを保っていきます。

ここで白髪の割合について解説します。

白髪のボカシぐあいは白髪の量によって決まります。

まず下の白髪チャートを参照して下さい。

   

黒髪が多い時(白髪が30%以下の時など)は黒髪が染まるのでカラーの色によっては暗すぎると白髪が伸びたところが目立ちます。

明るい色を塗ると全体の色も明るくなり白髪が目立ちにくくなります。

白髪の量が少ない10%ぐらいの時は黒髪を染めるというイメージで考えて下さい。(白髪が少ないのでグラデーションが自然には出ませんのでハイライトを入れてグラデーションを作ります)

白髪の量が80%になるとグラデーションになる部分が逆転して(ローライトのように見える)明るい髪に暗い色の筋ができると言うイメージです。

3、ローライト

もともと明るくなってる既存の髪の場合、その明るさを利用して、それ自体の色がハイライト効果(縦のライン、やや太く)が出るように、ローライトを加える。

立体的になるので、白髪が目立ちにくくなる(横ラインで生えてくるのをごまかす。

いろいろな美容室、スタイリストによって、
(方法は一般的ですが)白髪の問題を解決するためのアプローチの仕方が違います。

ここでご紹介したアプローチの仕方は、白髪染めで根本だけを塗り続ける(目立つから早く塗りたい、隠したい)というサイクルを少しでも解消する為のYuki  からの提案です。

頭皮を健康に保ち、健康である太い髪が育つように少しでも頭皮に負担がくる要因を減らし(白髪染めをやめるという選択も有りますが、頭皮に負担がこないお洒落なカラーも継続する!ですね)

どれだけおしゃれなデザインをしたくても肝心の髪が元気がなくってきては何もできなくなります。

髪が細くなった、抜け毛がきになる、このまま白髪染めを続けても大丈夫だろうか?そろそろ、自分流のケアを卒業して、プロのアドバイスを参考にしてくださいね。

実際のGRAY BLENDING の実例をご紹介します。

髪は太くて剛毛くせ毛、以前はロングヘアーでストレート矯正、デジタルパーマ、白髪染め、とても傷んでいました。ブレンドが進むに連れショートにしていき、今は数回のブリーチをするも、常にカットをしていくため、痛みは見当たらない。

全体白髪率50%頭頂部は80%ぐらいで今までは根本染めをしていましたが、横線がはっきりする、逆プリン状態になっていました。ブレンドを初めて5回ぐらいの仕上がりです。

初めは既存部が白髪染めのためしっかり色が入っていたので、太めに既存部分を色を抜いていく(白髪染めを薄めていく感じ3%の弱ブリーチ)工程をしました。

2,3回目には強めのブリーチ(6%)を使いランダムに太い、細いところを作りながら更に既存部を白髪を浮き出させました。既存部が明るくブレンドされ根本の白髪が以前より目立ちにくくなった頃から、ハイライト+根本から全体染めセミパーマネントカラーですので徐々に薄くなっていきます。

ブリーチ20枚(太い細いランダム)+全体トナー(セミパーマネント)根本から紫12レベル+プラチナ12レベル

ブリーチしたところと白髪が自然にブレンドされ、筋感が出て、セミパーマネント(30%くらいの染まり方)ですので、全体の色が薄い明る色(毎回色味を変えることが出来ます)になります。数週間経過すると、セミパーマネントカラーは更に薄くなっていきますので、途中トリートメントカラーを補助で足していくと、ずっとツヤ感が保てます。

最善の予防ケアを知りたい方はこちらから!

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